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悪女の私を処刑した騎士団長に、なぜか溺愛されてます
ゆきのななみ

い頃から父親に虐げられてきた公爵令嬢・ウィスタリアの使命は、王妃の座に就くこと。しかしクロノスの王子・アルフォンスが婚約者に選んだのは、子爵令嬢のマルグリットだった。彼女の暗殺を試みたウィスタリアは、幼なじみであり騎士団長のガーランドによって処刑されることに……。「騎士になって弱い人たちを守りたい」かつてそう語ってくれたガーランドに、まさか自分が裁かれるなんて――。温かな記憶を取り戻したのも束の間、容赦なく剣を振り下ろされた次の瞬間、なんと時間が巻き戻っていた! そのうえガーランドから、「もしも貴方が望むのなら、私がいつでも手を取りましょう」と救いの手を差し伸べられて――? 闇落ち令嬢×過保護な騎士団長の逆行ラブファンタジー!

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